与え過ぎる愛が
子どもを弱くする。

 

子どもを思うあまり、
何でもしてあげたくなる
そのような親御さん
少なくありません。

「この子のために。」

その気持ちは
本物の愛情です。

 

だけどそれが
本当によいことなのかどうか…
疑問に思うことが時折あります。

それは本当に、子どもの成長に
つながっているのだろうかと。

 

尽くし過ぎることが
あたり前になってくると、
子どもは受けとることに
慣れてしまって、
親への感謝や
思いやりの気持ちが
薄れてしまうことがあります。

結果、
親を大事に思えなくなる子も
いらっしゃいます。

 

尽くされることに
胡坐をかいてしまうと、
子どもの心の成長が
ストップしてしまう
それは避けたい。

もし尽くす心の根底に、
親自身の「申し訳なさ」や
「うめ合わせたい」という思いが
関係しているのなら、
知らず知らずのうちに
その気持ちを補うためのものに
なっていることもあり、

その愛情は「与え過ぎる愛」へ
変わってしまうことがあります。

 

親と子は
親子の関係であるのだけど、
一人の人間同士でもあります。

 

親だから偉い
子どもは従うという関係ではなく、
お互いを思いやる気持ちを忘れず
人として尊重し合える関係、

すなわち「対等」であることが
大切だと考えます。

 

そのために必要なことは、
子どもを変えることではなく
まずは、親自身が
精神的に自立をすることなのです。

心の軸をもち
人生を大切に生きる姿こそが、
子どもにとって
何よりの学びになるから。

 

子育てで本当に大切なこと、
それはテクニック
(子育ての方法)ではなく
『親の心のあり方』です。

親がどんな思いで子どもと向き合い、
どんな心で日々を生きているか。

その姿は、言葉以上に
子どもへ伝わっていくもの。

 

親子の関係をよりよいものに
したいと願うなら、
まず整えたいのは子どもではなく
親自身の心なのかもしれません。

 

親自身が心穏やかに
明るい気持ちで自立していくほど、
お子さんとの関係もまた、
自然と健やかなものへと
育っていくはずです。

 

子どもを思う心は
自由だからこそ、

自分のための子育てにならないよう
気をつけたいですね。

 

 

今日もありがとう

それではまた。